トーストプレート制作秘話

製造協力会社のご紹介

このプレートを製造してくださる会社の工場は、岐阜県高山市郊外にあります。

  • 乗鞍岳をのぞむ高山市の街並

工場では職人さんたちがさまざまな製品を丹精込めて製作していますが、同時に切削技術を日々研鑽することに力を注いでいます。

  • (左)私、(右)製造協力会社社長。

高山市郊外にある工場は、豊かな自然に囲まれています。水も空気も澄みきった素晴らしい場所です。

協力会社社長・柿下孝司氏より

「私はものづくりを日々行う中で、つねに新しい形や今までなかった機能を製品に取り入れることに積極的でありたい、と思っています。今回のデザインをいただいたときは食パンのプレートとして面白い形だし、新しい問題解決ができるのではないか、と興味深く作らせて いただきました。そして出来上ってすぐに、使ったときのイメージを想像できました。我が社の切削技術には確かな自信があります。ひとつひとつ繊細に仕上げたこのプレートの質感をぜひみなさんの食卓で確認していただきたいです」

ギフトセットについて

ギフトセットには【このんトーストプレート】2枚と、京都清水の茶わん坂に窯を持つ作陶家・浅井睦子氏が焼く豆皿(銘:更紗模様豆皿)1枚が入っています。

清水焼は、このん商店のある京都で、私が誇りに思っているものの一つです。



清水焼の作家物は京都に住んでいる人にとっても敷居が高いもの。ギフトセットでのご支援で現代に息づく清水焼の良さも知っていただきたい、という私の思いに浅井氏が応えてくださって、すてきなギフトのコラボレーションが実現しました。



浅井氏は伝統的な作陶も得意としている若手女流作陶家ですが、モダンな食器のセンスにも定評があります。そこで【このんトーストプレート】に合う繊細でモダンな豆皿を焼いていただくことにいたしました。デザインはもちろん、釉薬も浅井氏オリジナルのレシピです。

バターとバターナイフを置いたり、ジャムをのせたり、ティーバッグをのせたり、オリーブオイルを入れたり・・・、トーストのお供をのせて【このんトーストプレート】と一緒にぜひ朝食シーンでコーディネートしてみてください。ギフトセットですが、ご自身へのプレゼントにもぜひ。